豊胸と一緒に受けたいおすすめ施術3選|乳頭縮小・陥没乳頭・副乳除去
豊胸はサイズアップだけでなく、バスト全体のバランスまで整うことで、より満足度の高い仕上がりになります。
今回は、豊胸と一緒に行うことでメリットが得られやすい施術を3つご紹介します。
乳頭縮小
せっかくがお胸がきれいになっても、乳頭が大きかったり垂れていると、全体の印象がアンバランスに見えてしまうことがあります。
乳頭は生まれつき大きい方、授乳によって垂れる方もいらっしゃいます。
乳頭の平均サイズ
直径:10〜12mm
高さ:8〜10mm
あまりにも乳頭が大きいと、下着の中で折れてしまったり、擦れて痛みが出る原因になることも。
サイズが大きく平均から大きく逸脱している場合、手術適応として検討されます。
施術方法:改善したい内容によってデザインが変わります。
【高さを下げたい場合】乳頭を“桂剥き”のように切除し、厚みを調整します。
【直径を小さくしたい場合】乳頭の一部に切れ込みを入れ、直径を小さく調整します。
ダウンタイムの目安
・抜糸:1週間前後
・感覚の違和感:〜3ヶ月ほど残ることがあります
陥没乳頭
陥没乳頭とは、乳頭が内側に陥没している状態のこと。
生まれつきの方もいれば、授乳をきっかけに目立つようになる方もいらっしゃいます。
原因として多いもの
・乳管が短い
・癒着が強い
・乳頭を引き込む繊維組織が強い
重症度は、指で引き出せるか/刺激で改善するかなどで判断していきます。
陥没乳頭で起こり得ること
・見た目の悩み
・感覚の低下(不感症)
・汚れが溜まりやすく不衛生になりやすい
・乳腺炎リスクの上昇
施術方法
乳頭を切開し、引き込みの原因となっている繊維組織の癒着を剥がしていきます。
このとき、乳管は温存したまま行います。
ダウンタイム・リスク
・抜糸:1週間前後
・数ヶ月感覚鈍麻などが起こることがあります
・再陥没のリスク:戻ってしまった場合は再手術が必要になることがあります
副乳除去
副乳とは、乳房以外に存在する乳腺組織のことです。
副乳の周囲に脂肪がつくこともあれば、腺組織がしっかり存在するケースもあります。
脇にできることが多く、副乳があると
・太って見える
・バストの形がすっきり見えない
といったお悩みに繋がることがあります。
豊胸と一緒に行うメリット
特に脂肪注入豊胸と同時に行う場合、同じ部位の傷を活用できるため、傷が1か所で済むことがあります。
手術方法
状態によって方法を選びます。
①吸引
脂肪吸引と同じ要領で吸引していく方法です。
②切開除去
脇を切開し、腺組織を完全に切除します。
厚みが約3cm程度ある場合は切開が適応になることがありますが、
ダウンタイムが強く出やす傷がく、傷が大きく残りやすいため、適応は慎重に検討します。
まとめ|豊胸は「胸全体のバランス」で完成度が変わる
豊胸はサイズアップだけでなく、乳頭・脇周りまで整えることで“完成度”がぐっと上がることがあります。
「どれが自分に必要か分からない…」という方も多いので、気になる項目があればカウンセリングでお気軽にご相談ください。
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