傷跡ボトックス | Plume Clinic　プリュムクリニック

傷跡ボトックスとは？

傷跡ボトックスは、傷跡や縫合部の周囲にボトックスを注入することで、瘢痕の盛り上がりや幅の拡大を予防・改善を目指すする治療です。
ボトックスには筋肉の収縮を抑える作用があり、縫合部や傷の周囲に働く筋肉の張力を弱めることで、よりきれいで目立ちにくい仕上がりをサポートします。
形成外科領域でも活用されている比較的信頼性の高い治療とされています。

傷跡ボトックスの特徴

・傷跡の幅が広がるのを予防
・盛り上がりやケロイド化のリスクを軽減する場合も
・縫合部をきれいに仕上げやすい
・切開手術後の補助治療として効果が期待できる
・短時間で施術可能・ダウンタイム少なめ

こんな人におすすめ

切開手術後の傷跡をできるだけきれいに残したい方
目立つ部位（顔・首・胸・腕など）の手術を受ける方
ケロイド体質や傷跡が盛り上がりやすい方
美容外科・形成外科手術後の瘢痕を最小限に抑えたい方

リスクや副作用について

注射部位の赤み・腫れ・内出血（数日程度で改善される場合が多い）
一時的な違和感や張り感
効果は徐々に薄れるため、必要に応じて再注入が必要
個人差による仕上がりの違い

よくあるご質問

Q いつ受けるのが効果的ですか？

手術直後〜抜糸前後の早期に行うと、傷跡予防効果が高いとされています。

Q すでにある古い傷跡にも効果はありますか？

予防的効果が大きい治療ですが、盛り上がりや赤みが残る比較的新しい傷跡には改善が期待できる場合もあります。

Q 効果はどのくらい持続しますか？

個人差はございますが、約3〜4か月持続します。必要に応じて繰り返し行うことで仕上がりの美しさを保つことができる場合もあります。

Q ダウンタイムはありますか？

ほとんどありません。個人差はございますが、赤みや腫れが出ても数日程で徐々に落ち着く傾向があります。

Q 他の治療と組み合わせられますか？

はい。レーザー治療やステロイド注射、瘢痕専用外用薬と組み合わせることで、より高い改善効果が期待できる場合があります。

料金

料金に関する詳細は、以下のリンクよりご確認ください。

料金はこちら